アイコスにはいくつか弱点(不満)があります。
アイコス構造上どうしても改善できない弱点が「アイコスを連続で吸えない」事です。
私はヘビースモーカーではないのでこの不満はないかなと思ってたら意外と直面します。
飲み会の席や勤務の休憩中でよくあるのですが、アイコスを一服していると同僚や上司などと話しに夢中になっていざ吸おうとすると、ホルダーのライトが点滅してしまいしっかりと1本分吸えないケースがよくあるんです。
結局、再度アイコスを充電する羽目に・・・
今回は私のような体験をしてストレスを溜めている方やヘビースモーカーでも納得のアイコスが連続で吸える互換機を紹介していきます。
アイコスには1本の吸引回数が決まっている
アイコスでヒートスティック1本吸う場合、いずれかの現象で自動的に電源が落ちてしまいます。
以下アイコス取扱説明書に記載されてます。
約6分間使用可能
人それぞれですが約6分間あれば1本を問題なく吸うことが出来ますね。
14回吸いこむまで使用可能
いっぱい吸えると思いがちですが意外と14回ってすぐ吸ってしまうんですよね。
特にヘビースモーカーの方はすぐに到達してしまいます。
例えば5回しか吸っていなくても、6分過ぎると再度チャージャーで充電しないと吸えなくなってしまいます。
逆に3分しか使ってなくても14回吸ったら終了なんです。
アイコスが連続吸引できない理由は分離型
チャージャーとホルダーが別々
アイコスはご存知の通りホルダーをチャージャーに入れて充電し、チャージャーからホルダーを取り出し使います。
チャージャーの容量の問題ですが1本吸引したらチャージャーを充電しないといけないのです。
ホルダーとチャージャーが一体型の便利な加熱式タバコがあればいいですね。
一体型のタバコで連続吸引可能
チャージャーとホルダーが一体型でアイコスが吸える互換機が発売されてます。
互換機とはアイコス本体の代わりになる機械という意味でヒートスティックと互換機さえあれば、加熱式たばこを楽しめるという仕組みです
互換機というと劣化品のイメージがありますがアイコスが吸える互換機は、アイコスユーザーの不満を解消した機能がたくさんあります。
- 連続吸引が可能
- 一体型で紛失・充電の管理が楽
- 喫煙後のメンテナンス(掃除)が楽(アイコスと比較)
販売されている一体型の互換機はシンプル設計が多くボタン一つで【充電】・【加熱】が可能です。
勿論味わいもヒートスティック本来の味も再現されてるのでかなりオススメです。
アイコスが吸える互換機の中からオススメの商品を紹介します。
連続吸引できるアイコス互換機
今回紹介するのは3種類でどれも甲乙付けがたいので値段が安い順に案内していきます。
アイバディ iBuddy
- 金額:7,000円(税込)
- カラー:ブラック、ホワイト、レッド
アイバディという互換機です。発売以降大ヒットを収め、楽天市場の電子たばこランキングで1位を獲得したこともあります(2017年9月)。
アイバディの最大特徴として「全てのアイコス互換機の中で最小」です。
全長8cmというのはちょうど煙草の箱と同じぐらいの大きさでなので持ち運びに便利です。
もちろん一体型なので「フタが閉まらない」「連続吸引できない」などの心配はいりませんね。
充電MAXで約15本のヒートスティックを楽しむことができます。
機能はその他互換機に劣るものの、魅力的なのが価格ですね。
金額が安い分少し半信半疑で購入しましたが問題なく今も使い続けてます。
アイコスとの比較はコチラです。
- 重さ:70g(アイコスは120g)
- 大きさ:約8cm(アイコスは約11cm)
- パフ回数:16回(アイコスは14回)
- 連続喫煙可能(アイコスは1回ずつ充電が必要)
加熱方法はアイコスと違い、丸い棒状のブレードを採用しており(アイコスは板状)、より均一に加熱される仕組みです。
ハーブスティック FyHit CS Pen
- 金額:7,980円(税込)
- カラー:ブラック、ホワイト
人気のハーブスティックシリーズ最新モデルの「FyHit CS Pen」です。
ハーブスティック本来の「シャグでの吸引も可能」にしているところです。
専用のマウスピースを付け替えることによって、たとえばヒートスティック1本で3回分程度のシャグとして楽しめるため、コストパフォーマンスは群を抜いています。
「タバコ葉をスティックに詰めて加熱吸引する」為、従来の紙焼きタバコやその他加熱式タバコのフレーバーなど「どのたばこでも吸える」互換機です。
性能はかなり特殊で魅力的です。
- 大容量の2200mAhバッテリー
- 加熱温度は3段階調整可
- チェーンスモーク可能
- メンテナンスがほとんど必要ない
形状はアイコスのホルダーを2回りほど大きくしたようなペンタイプで、そのままUSBケーブルで充電が可能です。
大容量バッテリーで20パフ以上は軽く吸引可能です。
加熱温度も3段階選べるので、その日の気分に応じて味わうことができます。
また、シンプルな構造なので吸い終わったとのメンテナンス(掃除)がほとんど必要ないのも大きなメリットですね。
イーフォス EFOS
- 金額:8,980円(税込)
- カラー:ブラック、ホワイト
金額面はアイコスと変わりないですが性能面はどの互換機より高いパフォーマンスをしています。
アイコスでは「ヒートスティックがうまく刺さらない」とアイコスユーザーが抱える不満ですがアイコスが寒さに弱いことが原因のひとつです。
EFOSはそんな不満も取り除いておりレビューも高評価が多いです。
アイコスと比較した性能については以下の通り。
- パフ回数:20回(アイコスは14回)
- 高温、低温の温度調整機能(アイコスはなし)
- 3D加熱システム(アイコスはブレード加熱)
といった機能の違いがあります。
そして画期的なのが「3D加熱」というシステムの採用です。
アイコスはヒートスティックをホルダー内のブレードに挿して加熱しますが、これだとスティック全体が加熱されず「味ムラ」が発生します。またうまく挿さらない時もありますね。
その点、EFOSはスティックを周りから均一に加熱するので、非常にまろやかな味わいを楽しむことができます。
まとめ アイコスをストレスなく連続吸引するには?
上記で紹介したアイコスが吸える互換機であれば連続吸引できますね。
どれも素晴らしい互換機ですので使用者の用途で選んではいかがでしょうか?
現在アイコスを持っている方はサブとしてもう1台持っておくのがオススメです。
私は家で連続吸引するケースが少ないのでアイコスを使用して、職場では飲み会などに備えアイコス互換機といった使い分けをしています。