『アイコスのヒートスティックがうまく刺せない』
なんて体験したことありませんか?
アイコスを購入したばかりの頃はすんなりヒートスティックをうまく刺すことができていたのに、使い始めてから徐々にヒートスティックが刺さりにくい・吸おうと思っても中が詰まって吸えない…と悩んでいる方も少なくないでしょう。
原因を調べようとしてもヒートスティックが悪いのかホルダーが故障しているのか?わかりませんよね。
実は私も同様のトラブルでストレスが溜まり困りました。
今回はヒートスティックがうまく挿せない時の対処や改善方法を説明していきます。
ヒートスティックが刺せない(刺さりにくい)原因って?
アイコスはホルダー内部にある加熱ブレードにヒートスティックを刺し、電源をオンにするとブレードが発熱して水蒸気を吸引することができます。
つまりヒートスティックがしっかりと刺さらないとうまく加熱することができず、スティック全体に熱が伝わらず「ムラのある吸いごたえ」となってしまいます。
また、ムリヤリにヒートスティックを突っ込んでしまうと、スティックだけでなく内部の加熱ブレードが破損したり、ピタリと付きすぎて空気穴まで塞いでしまうこともあります。
ヒートスティックが刺さりづらくなる理由のほとんどは、そのホルダーに原因があります(稀にヒートスティックの不良品で刺さらないケースも有)。
ホルダーによる主な原因はコチラです。
- 加熱ブレードが温まっていない。
- ホルダー内の汚れ。
- 加熱ブレードのサビ。
ではホルダーをどうすればいいのか説明していきます。
ヒートスティックが刺さりづらいときの対処方法
それでは順に説明をしていきます。
後半には裏技もありますので是非参考にしてみてください。
加熱ブレードを温めてから刺す
通常はヒートスティックをブレードに指してから加熱を行いますが、刺さりにくくなったときは「先に加熱しておく」と改善しやすくなります。
やり方は簡単で、さきにホルダーにある加熱ボタンを押すだけです。5秒ほど待ってからヒートスティックを差し込んでみてください。
加熱ボタンを押して温めるとスムーズにヒートスティックが刺さりやすくなります。冬などの寒い季節はこの方法がおすすめです。
ホルダー内を清掃する
ホルダー内の汚れが原因でヒートスティックが刺さらなくなるケースも多く、特にブレードにこびりついた汚れは落とすのが一苦労です。
目安としては20本(1箱)吸引で1回清掃です。1日に1箱吸う人なら1日1回お掃除が必要ということですね。
付属の清掃用具を使うのも良いですが、こびりついた汚れは爪楊枝など強度のあるものを使うと良いです。
ただし力を加えすぎるとブレードが折れてしまうという悲惨な目に遭うので要注意。
ホルダーのキャップを持ち上げてから刺す
ヒートスティックは通常このように刺します。
しかし、これだと結構な確率(1箱に2~3本ほど)でうまく刺さらないことが多く、不良品かな?と思ってヒートスティックを捨ててしまう方もいるようです(勿体ない…)。
そんな方はこのような刺し方をしてみてください。
さきにキャップを持ち上げてヒートスティックを入れます。
その後、そのままキャップごと差し込むとビックリするぐらいうまく刺さりますよ。
アイコス互換機を使うという手もアリ
ヒートスティックが刺さりづらい原因の多くはホルダーにあるということがご理解いただけた方と思いますが、これはアイコスの構造上仕方のないことです。
そもそも加熱方式がブレードを温めるという構造なので、スティックを刺さないと始まりません。
そんな不満を解消した「ヒートスティックが吸えるアイコス互換機」が発売されました。
その名も「イーフォス(EFOS)」
いったいどんな特徴があるのでしょうか?
イーフォス(EFOS)とは
2017年末に発売されたばかりのアイコス互換機で、ネットでは「アイコスの上位互換」などと非常に高評価なデバイスです。
一体型となっているためチャージャー・ホルダーどちらかが故障・未充電で吸えないということがありません。
特筆すべきはその加熱方法で、アイコスのブレード加熱とは大きく異なる「3D加熱システム」を採用しているところです。
ブレードが存在しないのでヒートスティックが刺さりづらいということがなく、3D加熱によって全体を均一に温めてくれるのでムラのない吸いごたえを味わうことができます。
またアイコスにはなかった機能で高温、低温の温度調整が可能。通常の風味を楽しみたい時は低温モード、強い風味を楽しみたい時は高温モードの2段階調整が出来ます。
他にも連続喫煙が可能で最大5本連続吸うことができ、ヒートスティック1本で吸引できる回数も20回(アイコス14回)とハイスペックです。
アイコスのヒートスティックが刺さらない原因のまとめ
ヒートスティックが刺さらないのはアイコス本体のホルダーが主な原因です。
原因を解消するためには日々のメンテナンスが不可欠ですが、アイコスユーザーならわかると思いますが結構面倒なんですよね。
また、加熱ブレードを磨いている最中に折れてしまったらショッキングです。
今回紹介したイーフォスなら今回のトラブルを回避できますし、価格もアイコス本体よりも安いのでおススメです。
アイコス互換機は他にも販売されていますので、ぜひ以下の記事を読んでみてくださいね。
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